「すいませーん桂ですけどー銀時君いますかー?」 「んだよヅラァ、また化け物連れてきやがって」 「ヅラではない桂だ、あと化け物じゃなくてエリザベスだ」 「いやだから何しにきたんだよ」 「土産だ」 「お前これ林檎あめじゃんか!!」 「ちゃんと人数分買ってきている」 「マジでか!!」 「立ち話もなんだしよ、とりあえずあがれよ」 「貴様さっきと待遇が大違いだぞ」 全く現金な奴だ 「気にすんな、うまっあめーv」 「子供達はどうした?」 「あー神楽は定春と散歩、新八は買い物だ やべえ甘すぎたろこれ」 「おい、子供達の分を食うな」 「いいから座ってろって茶だすから」 「まったく」 「まあ、いーじゃねーか」 相変わらずの糖分馬鹿だな 「しっかし何で林檎あめ?」 「・・一度たべてみたかったんだ」 「お前が!?」 「なんとなく」 「へ〜」 「ほらよ、」 「それは土産だ」 「あー俺がもらったんだから俺のもんだろ」 「○゛ャイアンか貴様は」 「いいからやるよ、食ってみろって」 「いらん、食うつもりなら自分で買ってくる」 「はいはい。おりゃっ」 「ぐおぁ貴様殺す気か」 「うまいだろ?」 「む、まずくはないな」 「意地はりやがって」 「ふん」 「うまいんだよ」 「ガキ感性なめんなよ」 「何だそれは」 「俺もあったよ」 「なんか食いたかった時が」 「貴様の場合盗んででも食いそうだな」 「オイ、そこまで飢えてないぞ」 「そうか」 「うまいな」 「だろ!」 そういって、にやけた面が気に入らなかった。